大崎市議会 2021-06-29 06月29日-06号
林野庁の算出によると、適切に手入れをされている80年の杉、人工林の1本が1年間に吸収する二酸化炭素の量は約14キログラムとされております。50年の杉で14キログラムとしている算出方法もあると伺っております。例えば、自家用乗用車1台から1年間に排出される二酸化炭素量約2,300キログラムは、適切な手入れがされている80年の杉約160本の年間吸収量と同じということになります。
林野庁の算出によると、適切に手入れをされている80年の杉、人工林の1本が1年間に吸収する二酸化炭素の量は約14キログラムとされております。50年の杉で14キログラムとしている算出方法もあると伺っております。例えば、自家用乗用車1台から1年間に排出される二酸化炭素量約2,300キログラムは、適切な手入れがされている80年の杉約160本の年間吸収量と同じということになります。
山腹崩壊や流水発生の原因としては、第一義的には局地的な集中豪雨が挙げられるが、被害が多い山林のほとんどが杉人工林の針葉樹林であり、中でも間伐未実施の杉人工林が多いのが特徴的である。したがって、豪雨被害対策としても、「森林・林業再生プラン」に基づく森林の多面的機能の持続的発揮と有効活用が重要であるといえる。
私も、こういった森林、本当にこれは大事なところでして、そういう貴重な緑でもありますので、そういうものを守りながら、しかし国有林、市有林等は問わずに、地域内の杉人工林の間伐や主伐というものを促進しているということは、先ほど来申し上げておりますとおり花粉症の対策になると思うのはもちろんですし、それから一番最初に触れましたけれども、イノシシの件も昨年も申し上げたんですが、市有林の一部でも境界、森林と人里との